Palkia with Trick Room 【VGC2016】

英文法が正しい保証はありません

ポケモン 持ち物 特性
パルキア 亜空切断 トリックルーム 守る 強制ギプス テレパシー
グラードン 地震 大地の力 噴火 守る 紅色の玉 日照り → 終わりの大地
ランドロス 地震 岩雪崩 叩き落とす 大爆発 拘り鉢巻 威嚇
クレセリア 冷凍ビーム 手助け トリックルーム 守る メンタルハーブ 浮遊
クチート アイアンヘッド じゃれつく 不意打ち 守る クチートナイト 威嚇 → 力持ち
モロバレル エナジーボール 茸の胞子 怒りの粉 守る オボンの実 再生力

ゼルネアスの数が落ち着き始め、グラードン+カイオーガの組み合わせが評価されてきているところに動かしやすいポケモンであるパルキアを採用した構築
最大の特徴とも言える特性テレパシーを絡めたグラードンとの組み合わせは脅威の一言でしょう
その組み合わせのパワーを最大限に活かすということと、ゼルネアスがどうしても障害となりうるため、トリックルームを戦術として組み込みます
またグラードンを暴れさせるために障害となるポケモンをまとめて飛ばせる上に、威嚇によってパルキアトリックルーム起動のサポートこなせるランドロスも相性良く入ってきます
ただパルキアトリックルームの起動を一任してしまうと、できなかった場合に相手に戦術を押し付けることができなくなってしまうため、2枚目のトリル起動要因としてグラードンランドロスとの相性が良い安定のクレセリア
ここまで来たのなら純粋なトリックルームパーティとして戦術や勝ち筋を組み立てていきたいので、トリル下で活躍が見込め、ゼルネアスやイベルタル絡みの組み合わせに強いクチートメガシンカポケモンとして採用
不特定多数のポケモンを相手にする上で、負けのルートを限りなく減らすためにモロバレル


トリルを主な戦術として扱う以上、相手のモロバレルをどう対策するかが難しいですが、そこをもう少し改良していけばかなり嫌らしい構築を創りあげれるように感じました
もちろんトリックルームを使わずともパルキアというポケモンにはワンチャンスがあるでしょう